ランダム問題【OT専門：第60～45回】

1

46回午後33

運動失調症患者のADLの工夫で正しいのはどれか。2つ選べ。

1．重たい靴を選ぶ。
2．靴下にループをつける。
3．机の角にクッション材をつける。
4．食事に長柄フォークを使用する。
5．上着の更衣にリーチャーを使用する。
回答する

正解は「」です。

2

57回午後28

関節リウマチについて正しいのはどれか。

1．渦流浴は禁忌である。
2．家事の実施は午前中が良い。
3．疼痛の特徴として圧痛がある。
4．疼痛に対して装具は使用しない。
5．非ステロイド性抗炎症薬で疼痛は軽減しない。
回答する

正解は「」です。

3

49回午後49

てんかん患者の作業療法においてみられる動作で複雑部分発作と考えられるのはどれか。

1.急に立ち上がって歩き回る。
2.同じ手順の所作を繰り返す。
3.かたくなに作業を続ける。
4.見本と作品を見比べる。
5.首を何度も急にひねる。
回答する

正解は「」です。

4

55回午前33

熱傷のリハビリテーションで正しいのはどれか。

1．持続伸長運動が基本である。
2．熱傷瘢痕部の圧迫は避ける。
3．熱傷による拘縮予防には装具は使用しない。
4．慢性期のパラフィン浴は60℃くらいがよい。
5．会陰部熱傷の急性期では下肢外旋肢位のポジショニングを行う。
回答する

正解は「」です。

5

59回午後10

72歳の男性。在宅酸素療法中。呼吸困難が増悪したため入院し、作業療法が開始された。開始時の胸部CTを下に示す。mMRCはGrade4であり、酸素流量は安静時3L/分、労作時5L/分であった。
　この患者の日常生活指導で最も優先されるのはどれか。

1．口すぼめ呼吸を指導する。
2．更衣動作は素早く行わせる。
3．呼吸困難時には深呼吸を促す。
4．立ち上がってすぐに移動する。
5．短時間で動作を区切って休憩する。
回答する

正解は「」です。