第56回(R3) 理学療法士国家試験 解説【午後問題21~25】

 

21 ICFで正しいのはどれか。2つ選べ。

1.各構成要素は相互に関連している。
2.障害を有した人のみが対象である。
3.ICFコアセットでは全コードを評価する。
4.ライフスタイルは環境因子の1つである。
5.活動と参加の第一評価点は実行状況を表す。

解答1・5

解説
1.〇 正しい。各構成要素は相互に関連している。
2.× 障害を有した人のみが対象である。
3.× ICFコアセットでは全コードを評価する。
4.× ライフスタイルは環境因子の1つである。
5.〇 正しい。活動と参加の第一評価点は実行状況を表す。

 

 

 

 

 

 

22 対応がなく正規分布を示さない連続変数の3群間の差を検討するのに用いるのはどれか。

1.相関分析
2.分散分析
3.Paired-t検定
4.Kruskal-Wallis検定
5.Mann-WhitneyのU検定

解答

解説
1.× 相関分析
2.× 分散分析
3.× Paired-t検定
4.〇 正しい。Kruskal-Wallis検定
5.× Mann-WhitneyのU検定

 

 

 

 

 

 

23 随意運動について正しいのはどれか。

1.γ運動ニューロンは、随意的な筋収縮の命令を直接筋肉に伝える。
2.一次運動野では、巧級な動きを必要とする手の領域が小さい。
3.Betzの巨大錐体細胞は、補足運動野のⅤ層に存在する。
4.小脳は、運動をスムーズにする役割を担っている。
5.放線冠の障害で、錐体外路症状が出現する。

解答

解説
1.× γ運動ニューロンは、随意的な筋収縮の命令を直接筋肉に伝える。
2.× 一次運動野では、巧級な動きを必要とする手の領域が小さい。
3.× Betzの巨大錐体細胞は、補足運動野のⅤ層に存在する。
4.〇 正しい。小脳は、運動をスムーズにする役割を担っている。
5.× 放線冠の障害で、錐体外路症状が出現する。

 

 

 

 

 

 

24 正常な歩行周期とその説明の組合せで正しいのはどれか。

1.右立脚中期:右踵接地から左爪先離地まで
2.右立脚終期:左踵離地から右踵離地まで
3.右前遊脚期:左踵接地から右爪先離地まで
4.右遊脚中期:右爪先離地から右足部が左下腿部を通過するまで
5.右遊脚終期:右足部が左下腿部を通過してから右下腿が垂直になるまで

解答

解説
1.× 右立脚中期:右踵接地から左爪先離地まで
2.× 右立脚終期:左踵離地から右踵離地まで
3.〇 正しい。右前遊脚期:左踵接地から右爪先離地まで
4.× 右遊脚中期:右爪先離地から右足部が左下腿部を通過するまで
5.× 右遊脚終期:右足部が左下腿部を通過してから右下腿が垂直になるまで

 

 

 

 

 

 

25 CRPS〈複合性局所疼痛症候群〉のtypeⅠに認められずtypeⅡに認められるのはどれか。

1.骨萎縮
2.痛覚過敏
3.発汗異常
4.皮膚温異常
5.末梢神経伝導検査異常

解答

解説
1.× 骨萎縮
2.× 痛覚過敏
3.× 発汗異常
4.× 皮膚温異常
5.〇 正しい。末梢神経伝導検査異常

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)