第56回(R3) 作業療法士国家試験 解説【午前問題41~45】

 

41 統合失調症の急性期において、治療効果をみるのに最も適切なのはどれか。

1. GHQ(General Health Questionnaire)
2. LSP(Life Skills Profile)
3. PANSS(Positive and Negative Syndrome Scale)
4. QLS(Quality of Life Scale)
5. SFS(Social Functioning Scale)

解答3

解説
1.× GHQ(General Health Questionnaire)
2.× LSP(Life Skills Profile)
3.〇 正しい。PANSS(Positive and Negative Syndrome Scale)
4.× QLS(Quality of Life Scale)
5.× SFS(Social Functioning Scale)

 

 

 

 

 

 

 

42 うつ病患者に行った訓練を表に示す。
 あてはまる訓練法はどれか。

1. コラム法
2. 自己教示法
3. 行動活性化法
4. ポジティブ日誌
5. アサーショントレーニング

解答1

解説
1.〇 正しい。コラム法
2.× 自己教示法
3.× 行動活性化法
4.× ポジティブ日誌
5.× アサーショントレーニング

 

 

 

 

 

 

 

43 広汎性発達障害(自閉スペクトラム症)について正しいのはどれか。

1. 聴覚過敏は稀である。
2. クレーン現象がみられる。
3. 注意欠如・多動性障害は合併しない。
4. 視覚情報より聴覚情報への注目の方が優位である。
5. 4〜5歳で「サリーとアン課題」ができるようになることが多い。

解答2

解説
1.× 聴覚過敏は稀である。
2.〇 正しい。クレーン現象がみられる。
3.× 注意欠如・多動性障害は合併しない。
4.× 視覚情報より聴覚情報への注目の方が優位である。
5.× 4〜5歳で「サリーとアン課題」ができるようになることが多い。

 

 

 

 

 

 

 

44 アルコール依存症の作業療法を行うにあたって、適切でないのはどれか。

1. 酒害教育と並行して行う。
2. 退薬症候群が遷延しているか把握する。
3. 家族が健康になるよう支援する視点をもつ。
4. 本人の飲酒問題の否認について初期から積極的に介入する。
5. 回復初期には過剰な言動に振り回されない対応が必要である。

解答4

解説
1.〇 正しい。酒害教育と並行して行う。
2.〇 正しい。退薬症候群が遷延しているか把握する。
3.〇 正しい。家族が健康になるよう支援する視点をもつ。
4.× 本人の飲酒問題の否認について初期から積極的に介入する。
5.〇 正しい。回復初期には過剰な言動に振り回されない対応が必要である。

 

 

 

 

 

 

 

45 境界性パーソナリティ障害患者の作業療法について正しいのはどれか。

1. 退行を許容する。
2. 逸脱行動は静観する。
3. 自力で達成できるような作業を行わせる。
4. 作業より面談などの言語的な関わりを中心とする。
5. 取り決め事項の変更について患者の要求のまま応じる。

解答3

解説
1.× 退行を許容する。
2.× 逸脱行動は静観する。
3.〇 正しい。自力で達成できるような作業を行わせる。
4.× 作業より面談などの言語的な関わりを中心とする。
5.× 取り決め事項の変更について患者の要求のまま応じる。

 

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