第56回(R3) 理学療法士国家試験 解説【午前問題31~35】

 

31 GMFMで正しいのはどれか。

1.4領域88項目で構成される。
2.各項目の判定は0~4の5段階評価である。
3.脳性麻痺のため標準化された発達評価である。
4.健常3歳児であれば達成可能な項目で構成される。
5.次に獲得すべき能力をItem Mapにより予測・検討できる。

解答

解説
1.× 4領域88項目で構成される。
2.× 各項目の判定は0~4の5段階評価である。
3.× 脳性麻痺のため標準化された発達評価である。
4.× 健常3歳児であれば達成可能な項目で構成される。
5.〇 正しい。次に獲得すべき能力をItem Mapにより予測・検討できる。

 

 

 

 

 

 

32 大腿義足の遊脚相において、健側で爪先立ちが観察された。
 原因として正しいのはどれか。

1.義足長が長すぎる。
2.ソケットの内転角度が大きすぎる。
3.切断側の股関節外転筋力が不足している。
4.切断側の股関節伸展筋力が不足している。
5.ソケットの初期屈曲角度が不足している。

解答

解説
1.〇 正しい。義足長が長すぎる。
2.× ソケットの内転角度が大きすぎる。
3.× 切断側の股関節外転筋力が不足している。
4.× 切断側の股関節伸展筋力が不足している。
5.× ソケットの初期屈曲角度が不足している。

 

 

 

 

 

 

33 Trendelenburg徴候が生じやすいのはどれか。

1.変形性股関節症
2.変形性足関節症
3.変形性膝関節症
4.腰椎分離症
5.腰部脊柱管狭窄症

解答

解説
1.〇 正しい。変形性股関節症
2.× 変形性足関節症
3.× 変形性膝関節症
4.× 腰椎分離症
5.× 腰部脊柱管狭窄症

 

 

 

 

 

 

34 病巣と症状の組合せで正しいのはどれか。

1.延髄背外側:片麻痺
2.内包前脚:感覚障害
3.前頭葉:半側空間無視
4.歯状核:協調運動障害
5.視床:嚥下障害

解答

解説
1.× 延髄背外側:片麻痺
2.× 内包前脚:感覚障害
3.× 前頭葉:半側空間無視
4.〇 正しい。歯状核:協調運動障害
5.× 視床:嚥下障害

 

 

 

 

 

 

35 ASIAの評価法について正しいのはどれか。

1.評価は座位で行う。
2.包括的な神経学的評価法である。
3.神経学的損傷高位を決定するにあたり深部腱反射を用いる。
4.感覚はNT〈not testable〉の場合を除くと3段階で評価する。
5.関節可動域に制限がある場合の運動はすべてNT〈not testable〉と記載する。

解答

解説
1.× 評価は座位で行う。
2.× 包括的な神経学的評価法である。
3.× 神経学的損傷高位を決定するにあたり深部腱反射を用いる。
4.〇 正しい。感覚はNT〈not testable〉の場合を除くと3段階で評価する。
5.× 関節可動域に制限がある場合の運動はすべてNT〈not testable〉と記載する。

 

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