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第53回(H30)理学療法士 国家試験解説【午前問題21~25】

21.研究に関する用語と説明の組合せで正しいのはどれか。

1.母集団:実際の研究の対象となるもの。

2.順序尺度:重さ、長さ、時間などの物理量を表す尺度。

3.名義尺度:大小関係や程度のような順位を有する尺度。

4.交絡因子:2つの要因の関連をかく乱するほかの因子。

5.Likert尺度:階層性を持った質問などに対する回答についての比率尺度。

 

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解答:4


解説

1.×:母集団は、研究の対象となるものではなく数値となるものである。

2.×:順序尺度は、順位に従い数値化したものである。(MMTなど)

3.×:名義尺度は、質的な違いに対して数値や名前を割り振ったものである。(学籍番号)

4.〇:正しい。

5.×:Likert尺度は、比率尺度ではなく、順序尺度である。

 

 

22.理学療法診療ガイドライン第1版(日本理学療法士協会)における理学療法介入の推奨グレード分類で、「行わないように勧められる科学的根拠がない」に該当する推奨グレードはどれか。

1.A

2.B

3.C1

4.C2

5.D

 

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解答:4


解説

1.×:Aは、行うように勧められる強い科学的根拠がある。

2.×:Bは、行うように勧められる科学的根拠がある。

3.×:C1は、行うように勧められる科学的根拠がない。

4.〇:正しい。

5.×:Dは、無効性や害を示す科学的根拠がある。

 

 

23.歩行について正しいのはどれか。

1.身長が高いほど重複歩距離は短くなる。

2.進行方向と足の長軸がなす角度を足角という。

3.両脚支持期は歩行速度が速くなると長くなる。

4.水平面上の進行方向に対して垂直方向の両足の開きを歩幅という。

5.一側の踵が接地してから再び接地するまでの時間をステップ時間という。

 

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解答:2


解説

1.×:重複歩距離は、長くなる。

2.〇:正しい。

3.×:両脚支持期は歩行速度が速くなると短くなる。

4.×:水平面上の進行方向に対して垂直方向の両足の開きを歩隔という。

5.×:一側の踵が接地してから再び接地するまでの動作は重複歩という。

 

24.腹臥位と比較した場合の背臥位の特徴について正しいのはどれか。

1.誤嚥が生じやすい。

2.上気道が狭窄しにくい。

3.機能的残気量が減少しやすい。

4.動脈血酸素分圧が低下しにくい。

5.後肺底区の換気が改善しやすい。

 

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解答:1


解説

1.〇:正しい。

2.×:上気道は、狭窄しやすい。

3.×:機能的残気量は、増加する。

4.×:動脈血酸素分圧は、増加する。

5.×:後肺底区の換気が改善させるためには、腹臥位にして下肢が上方になるようにベッドを傾斜させる。

 

 

25.主観的幸福感を評価できるのはどれか。

1.FIM

2.Katz Index

3.PGCモラールスケール改訂版

4.老研式活動能力指標

5.SF-36

 

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解答:3


解説

1.×:日常生活動作の指標である。

2.×:日常生活動作の指標である。

3.〇:正しい。

4.×:手段的ADLの指標である。

5.×:健康関連QOLの指標である。

 

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