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引用:理学療法評価学 著者 松澤正 2011年3月1日 第3版第1刷発行 P34~37
ランダム問題スタート!!
1 | 股 |
股屈曲の①参考角度、②基本軸、③移動軸は?
(④測定部位および注意点があれば)
回答する
正解は「」です。 |
①参考角度:125°
②基本軸:体幹と平行な線
③移動軸:大腿骨(大転子と大腿骨外果の中心を結ぶ線)
④測定部位および注意点:骨盤と脊柱を十分に固定する。①屈曲は背臥位(膝屈曲位で行う)、②伸展は腹臥位(膝伸展位で行う)。
②基本軸:体幹と平行な線
③移動軸:大腿骨(大転子と大腿骨外果の中心を結ぶ線)
④測定部位および注意点:骨盤と脊柱を十分に固定する。①屈曲は背臥位(膝屈曲位で行う)、②伸展は腹臥位(膝伸展位で行う)。
2 | 胸腰部 |
胸腰部伸展(後屈)の①参考角度、②基本軸、③移動軸は?
(④測定部位および注意点があれば)
回答する
正解は「」です。 |
①参考角度:30°
②基本軸:仙骨後面
③移動軸:第一胸椎棘突起と第5腰椎棘突起を結ぶ線
④測定部位および注意点:①体幹側面より行う。②立位、腰かけ座位または側臥位で行う。③股関節の運動が入らないように行う。
②基本軸:仙骨後面
③移動軸:第一胸椎棘突起と第5腰椎棘突起を結ぶ線
④測定部位および注意点:①体幹側面より行う。②立位、腰かけ座位または側臥位で行う。③股関節の運動が入らないように行う。
3 | 胸腰部 |
胸腰部屈曲(前屈)の①参考角度、②基本軸、③移動軸は?
(④測定部位および注意点があれば)
回答する
正解は「」です。 |
①参考角度:45°
②基本軸:仙骨後面
③移動軸:第一胸椎棘突起と第5腰椎棘突起を結ぶ線
④測定部位および注意点:①体幹側面より行う。②立位、腰かけ座位または側臥位で行う。③股関節の運動が入らないように行う。
②基本軸:仙骨後面
③移動軸:第一胸椎棘突起と第5腰椎棘突起を結ぶ線
④測定部位および注意点:①体幹側面より行う。②立位、腰かけ座位または側臥位で行う。③股関節の運動が入らないように行う。
【別法】
最大屈曲は、指先と床の間の距離(㎝)で表示する。
4 | 肩(肩甲帯の動きを含む) |
肩外転(側方挙上)の①参考角度、②基本軸、③移動軸は?
(④測定部位および注意点があれば)
回答する
正解は「」です。 |
①参考角度:180°
②基本軸:肩峰通る床への垂直線(立位または坐位)
③移動軸:上腕骨
④測定部位および注意点:体幹の側屈が起こらないように、90°以上になったら前腕を回外することを原則とする。
②基本軸:肩峰通る床への垂直線(立位または坐位)
③移動軸:上腕骨
④測定部位および注意点:体幹の側屈が起こらないように、90°以上になったら前腕を回外することを原則とする。
5 | 肩(肩甲帯の動きを含む) |
肩屈曲(前方挙上)の①参考角度、②基本軸、③移動軸は?
(④測定部位および注意点があれば)
回答する
正解は「」です。 |
①参考角度:180°
②基本軸:肩峰通る床への垂直線(立位または坐位)
③移動軸:上腕骨
④測定部位および注意点:①前腕は中間位とする体幹が動かないように固定する。②脊柱が前後屈しないように注意する。
②基本軸:肩峰通る床への垂直線(立位または坐位)
③移動軸:上腕骨
④測定部位および注意点:①前腕は中間位とする体幹が動かないように固定する。②脊柱が前後屈しないように注意する。