理学療法士が選ぶ【おすすめ漫画10選】

おしっこを飲むとどうなるの?「遭難時、おしっこを飲むのは得策ではない!」(尿は無菌ではなかった。)

「おしっこを飲むとどうなるの?

でこちゃん

大川

いきなりどうしたんですか?(笑)
いや、遭難事故で自分自身のおしっこを飲んでいたと聞くから・・・。

でこちゃん

大川

結論から言うと、遭難事故であっても尿を飲むことは得策ではありません!助かっている人はただ運が良かっただけです。
そうなのか・・・・詳しく聞かせてくれ!

でこちゃん

 

大川

いいでしょう!おしっこを飲む「飲尿」について!

おしっこは、無菌で安全か?

これまで、健康な人の尿は、無菌であると考えられてきました。
なぜなら、尿は血液を腎臓がろ過しているため、そう考えられていたのです。
それは、医学界の常識という風潮ですらありました。

 

おしっこの仕組みを知りたい方はこちら↓↓
人体の不思議:おしっこが出来る仕組みや量(小学生に分かりやすく説明するよ。)

ところが今回、アメリカの大学の研究が新しい手法を用いて検査しました。
その結果、健康な女性の膀胱にも、既に細菌が存在することが分かったのです。
(※この研究結果は最近ボストンで開催された第114回米国微生物学会で発表)

つまり、尿は無菌ではありません。

大川

ただ細菌はいますが、体に悪い細菌はいないです。
そのため、尿自体は、本質的に悪いものでもありません。
ですが、飲尿は、健康上のメリットを証明してある文献はありませんでした。

別に飲んでも害はないが、無菌ではないということか。

でこちゃん

危機的状態で、飲尿は得策か?

危機的状況の時に、飲尿は得策と言えるか?

実は、その場合でも、尿を飲むのは良いことではありません。

 

注意
先ほども述べた通り、尿には有害な細菌は含まれていません。
しかし、尿には「塩分」が含まれており、体から「水分」を奪ってくのです。
尿を飲めば飲むほど、体内の塩分濃度が上がり、喉が渇いてしまいます。

 

1日や2日、自分の尿を飲むのは問題はないでしょう。
それ以上続けると、「腎臓」に負担がかかり過ぎて、より酷い脱水症状になる危険性があります。
しかし、まったく水を飲まなくても「3日間」は生き延びることができます。
ですから、単に喉が渇いたというだけで尿を飲むというのは得策とは言えないでしょう。

 

余談・・・おしっこで病気が分かる。

おしっこは、健康かどうかを知る目安にもなります。
あなたも健康診断で「尿検査」を受けたことがあるでしょう。
おしっこの「濃さ」や、おしっこの中の「物質の種類」などを調べています。
そうすると、体の中のどの部分の働きが弱っているかが分かるのです。
お医者さんは、おしっこから、からだの中の病気を診断することもできるのですね。

少し難しい話になりますが、こんな記事も書いています。
詳しく知りたい方はこちら↓↓
【先進医療】がんの早期発見~1滴の血液から~

 

まとめ

  • 尿は無菌ではない。
  • 有害な細菌は含まれていない。
  • 危機的状態でも飲むのは得策ではない。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)