理学療法士が選ぶ【おすすめ漫画10選】

人体の不思議「自分のからだで実験」体が動かなくなる!?

今、自分の体一つあれば簡単にできる不思議な実験をご紹介します。
少しの間、体が動かなくなる・・・といった実験の内容です。
子供とやってみるとびっくりする顔が見れるかもしれませんよ。
それでは実際に実験をやってみましょう!!

実験をやってみよう!!


2本の鉛筆を用意してください。
その鉛筆を1本ずつ両手で持ち、お尻同士を絵のようにカいっぱい押し当てます。
これを15秒間続けてください。
怪我に気を付けて、痛くならない程度に、最大の力で押し続けてくださいね!!
15秒たったら離してみましょう。

大川

どうですか??

おお!なんだなんだ!?

でこちゃん

鉛筆同士が磁石でくっついたようになって離れなくなっていませんか?
また指も開きにくくなってはいないでしょうか?
でも、心配いりません。
何秒かたてば、離れるようになりますよ。

なんでこうなるか気になるな・・・

でこちゃん

大川

その前にもう一つやってみましょう!

少し休憩したら、もう一つ実験をやってみましょう。

もう1つ実験をやってみましょう。
今度も絵のように右手と左手を組んでください。
そして、20秒間、力いっぱい引っぱります。
20秒たったら、そのままの形で手を外します。

そして、さらに20秒間じっと手を動かさず休憩しましょう。
なので、計40秒ほどかかる実験です。
さあ、20秒間じっとしたら、指を広げてもいいですよ。

大川

どうですか??

おおお!!すごいすごい!!

でこちゃん

自分の指なのに動きが鈍くなった感覚に陥りませんか?
でも、これも大丈夫です。
数秒後には動くようになります。

では、これら2つの実験はなんでこうなったのでしょう?
実際に説明していきますね!

なぜそうなったの??

この二つの実験では、自分の体なのに、うまく動かせなくなります。
いったいどうしてこんなことが起こるのでしょうか??

 

自分のからだが思い通りに動くのは、当たり前のように感じます。
手を動かす、握る、離すなどなど。
手にはたくさんの機能が備わっています。
特に、考えずに日常くり返しているのです。

ですが、特に考えているつもりはなくても、そのつどが手を動かせと命令しています。
その脳からの命令を神経が手の筋肉に伝えることで、手が動いているのです。
ということは、この伝える道がとぎれると、自分のからだでも思い通りに動かなくなるわけです。

たとえば、最初の鉛筆の実験を思い出してください。
15秒間集中して力を入れていると、神経が興奮します。
その神経の興奮は、脳が命令をやめてもしばらく続くのです。
そのため、「離せ」という次の脳からの命令を神経が、うまく筋肉に伝えることができなくなってしまうのです。
神経のパニック状態といってもいいかもしれませんね。

 

2つ目の実験も同様です。
脳からの「握り続けろ」という命令をやめても、神経は興奮したままになっているのです。
最初の実験と同様に、冷めるまでの間は、脳の命令を筋肉に伝えにくい状態となっています。
ただ早く動かしたい場合は、完全に冷めるまで待たなくても大丈夫です。
脳からの「握り続けろ」という命令より強く、「手を開け」と神経に命令すれば手は開きます。

 

この現象は、意外と日常生活でも起こります。
つな引きをした後に手が固まったようになったり、給食のお汁やバケツを1人で持ってみてください。
きっと同じような状態になると思います。
これもやはり神経が興奮しているために起こります。
他にも「人体の不思議」をテーマにした実験を数多く紹介しています。
良かったら、こちらの記事も読んでみてくださいね。
きっと楽しめると思います。
歩行は万能薬!? その理由3選 人体の不思議:トンネルを通ると耳がツーンと詰まった感じ【原因と対策があった!!】 人間の目の盲点!「理学療法士が教える視神経乳頭の実験と少しの余談」

まとめ

  • ずっと力を入れ続け、離すと手が動かなくなる?
  • 神経のパニックを起こす。
  • 治りを待つもしくは、さらに強い命令で動かそうとすれば動かせるようになる。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)