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ランダム問題スタート!!
1 | 横隔膜 |
横隔膜の①起始(1:腰椎部、2:肋骨部、3:胸骨部)、②停止、③作用、④神経は?
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正解は「」です。 |
①起始:胸郭下口の全周で、腰椎部、肋骨部、胸骨部の3部からなる。
1:腰椎部【内側脚:第1~4腰椎体。外側脚:内側弓状靭帯と外側弓状靭帯。】
2:肋骨部【第7~12肋軟骨(肋骨弓部)の内面】
3:胸骨部【剣状突起。一部は腹横筋腱膜の内面】
②停止:腱中心
③作用:その収縮によって円蓋を下げ、胸腔を広げる(吸息)
④神経:横隔神経と副横隔神経(30~40%で欠如)C3~C5,(C6)
1:腰椎部【内側脚:第1~4腰椎体。外側脚:内側弓状靭帯と外側弓状靭帯。】
2:肋骨部【第7~12肋軟骨(肋骨弓部)の内面】
3:胸骨部【剣状突起。一部は腹横筋腱膜の内面】
②停止:腱中心
③作用:その収縮によって円蓋を下げ、胸腔を広げる(吸息)
④神経:横隔神経と副横隔神経(30~40%で欠如)C3~C5,(C6)
2 | 腹部の筋 |
腹直筋の①起始、②停止、③作用、④神経は?
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正解は「」です。 |
①起始:恥骨結合と恥骨結節との間
②停止:第5~第7肋軟骨。剣状突起の前面。
③作用:胸郭の前部を引き下げまたは骨盤の前部を引き上げ、また脊柱を前方に曲げる。
④神経:肋間神経、腸骨下腹神経(T6),T7~T12,(L1)
②停止:第5~第7肋軟骨。剣状突起の前面。
③作用:胸郭の前部を引き下げまたは骨盤の前部を引き上げ、また脊柱を前方に曲げる。
④神経:肋間神経、腸骨下腹神経(T6),T7~T12,(L1)
3 | 浅胸筋群 |
小胸筋の①起始、②停止、③作用、④神経は?
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正解は「」です。 |
①起始:第2(3)~5肋骨表面
②停止:肩甲骨の烏口突起
③作用:肩甲骨を前下に引く。このとき下角が後内側に回旋する。肩甲骨を固定すると肋骨を引き上げる。
④神経:内側および外側胸筋神経C7,C8,(T1)
②停止:肩甲骨の烏口突起
③作用:肩甲骨を前下に引く。このとき下角が後内側に回旋する。肩甲骨を固定すると肋骨を引き上げる。
④神経:内側および外側胸筋神経C7,C8,(T1)
4 | 背部の筋 |
僧帽筋の①起始、②停止、③作用、④神経は?
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正解は「」です。 |
①起始:後頭骨上項線、外後頭隆起、項靭帯、第7頸椎以下全胸椎の棘突起および棘上靭帯
②停止:肩甲骨の肩甲棘と肩峰の上縁および鎖骨外側1/3(三角筋の起始範囲とほぼ同じ)
③作用:上部:肩甲骨と鎖骨の肩峰端を内上方にあげる。中部:肩甲骨を内側に引く。下部:肩甲骨を内下方に引き下げると同時にその下角を外側に回旋する。
④神経:副神経(外枝)と頸神経叢の筋枝(C2~C4)
②停止:肩甲骨の肩甲棘と肩峰の上縁および鎖骨外側1/3(三角筋の起始範囲とほぼ同じ)
③作用:上部:肩甲骨と鎖骨の肩峰端を内上方にあげる。中部:肩甲骨を内側に引く。下部:肩甲骨を内下方に引き下げると同時にその下角を外側に回旋する。
④神経:副神経(外枝)と頸神経叢の筋枝(C2~C4)
5 | 背部の筋 |
回旋筋(長回旋筋、短回旋筋)の①起始、②停止、③作用、④神経は?
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正解は「」です。 |
①起始:全胸椎の横突起上縁、頸椎の関節突起、腰椎の乳頭突起
②停止:長回旋筋:1椎骨を隔てた上位の椎骨の棘突起。短回旋筋:直上の椎骨の棘突起
③作用:脊柱を強く回旋する。
④神経:脊髄神経後枝の内側枝C3~S3
②停止:長回旋筋:1椎骨を隔てた上位の椎骨の棘突起。短回旋筋:直上の椎骨の棘突起
③作用:脊柱を強く回旋する。
④神経:脊髄神経後枝の内側枝C3~S3
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参考文献:解剖学 第4版/医学書院/野村嶬