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ランダム問題スタート！！
| 1 | 背部の筋 |
半棘筋(頭半棘筋、頸半棘筋、胸半棘筋)の①起始、②停止、③作用、④神経は？
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| 正解は「」です。 |
①起始：頭半棘筋：第8胸椎～第3頸椎の横突起。頸・胸半棘筋：第12～1(2)胸椎の横突起。
②停止：頭半棘筋：後頭骨の上、下項線の間。頸・胸半棘筋：第4胸椎～第2頸椎の棘突起
③作用：両側が働くと頭や脊柱を後ろに反らせる。片側が働けば脊柱を同側に曲げ、対側に回す。(長い筋束ほど曲げる作用が強く、短いものほど回す作用が著明)
④神経：脊髄神経後枝の内側枝(外側枝)C1～T7
②停止：頭半棘筋：後頭骨の上、下項線の間。頸・胸半棘筋：第4胸椎～第2頸椎の棘突起
③作用：両側が働くと頭や脊柱を後ろに反らせる。片側が働けば脊柱を同側に曲げ、対側に回す。(長い筋束ほど曲げる作用が強く、短いものほど回す作用が著明)
④神経：脊髄神経後枝の内側枝(外側枝)C1～T7
| 2 | 背部の筋 |
上後鋸筋の①起始、②停止、③作用、④神経は？
回答する
| 正解は「」です。 |
①起始：第(4)5頸椎から第1(2)胸椎までの棘突起と項靭帯
②停止：第2～5肋骨の肋骨角とその外側部
③作用：第2～5肋骨を引き上げる。(吸息の補助)
④神経：肋間神経(C8),T1～T4
②停止：第2～5肋骨の肋骨角とその外側部
③作用：第2～5肋骨を引き上げる。(吸息の補助)
④神経：肋間神経(C8),T1～T4
| 3 | 腹部の筋 |
腹横筋の①起始、②停止、③作用、④神経は？
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| 正解は「」です。 |
①起始：第7～第12肋骨内面、腰腱膜、腸骨稜前部の内唇、鼠経靭帯の外側部
②停止：腱膜が、弓状線から上では腹直筋鞘後葉に、下では前葉に入って白線に終わる。
③作用：腹斜筋とともに腹圧を高める。腹腔の容積を小さくしその内容の排出を促す。また横隔膜を押し上げて呼息を行う。
④神経：肋間神経、腸骨下腹神経、腸骨鼠経神経、陰部大腿神経T5～L2
②停止：腱膜が、弓状線から上では腹直筋鞘後葉に、下では前葉に入って白線に終わる。
③作用：腹斜筋とともに腹圧を高める。腹腔の容積を小さくしその内容の排出を促す。また横隔膜を押し上げて呼息を行う。
④神経：肋間神経、腸骨下腹神経、腸骨鼠経神経、陰部大腿神経T5～L2
| 4 | 背部の筋 |
下後鋸筋の①起始、②停止、③作用、④神経は？
回答する
| 正解は「」です。 |
①起始：第11胸椎～第2腰椎の棘突起
②停止：第9～(11)12肋骨の外側部下縁
③作用：第9～第12肋骨を下に引く。(呼息の補助)
④神経：肋間神経T9～T11,(T12)
②停止：第9～(11)12肋骨の外側部下縁
③作用：第9～第12肋骨を下に引く。(呼息の補助)
④神経：肋間神経T9～T11,(T12)
| 5 | 腹部の筋 |
腹直筋の①起始、②停止、③作用、④神経は？
回答する
| 正解は「」です。 |
①起始：恥骨結合と恥骨結節との間
②停止：第5～第7肋軟骨。剣状突起の前面。
③作用：胸郭の前部を引き下げまたは骨盤の前部を引き上げ、また脊柱を前方に曲げる。
④神経：肋間神経、腸骨下腹神経(T6),T7～T12,(L1)
②停止：第5～第7肋軟骨。剣状突起の前面。
③作用：胸郭の前部を引き下げまたは骨盤の前部を引き上げ、また脊柱を前方に曲げる。
④神経：肋間神経、腸骨下腹神経(T6),T7～T12,(L1)
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参考文献：解剖学 第４版/医学書院/野村嶬