病院でしか働けなかった理学療法士が、現在は他分野でも活動してきています。
意外なところに理学療法士が活躍している場を紹介していきたいと思います。

アスリートの専属トレーナー

フィギアスケーターの羽生結弦選手が、リスフラン関節靭帯を損傷してもなお、オリンピックで金メダルの偉業を成し遂げたことは、みなさん記憶に新しいでしょう。

その時、リハビリを担当していたのが理学療法士なのです。
そこでは、キャスター付きの円柱状のものに座りつつ、ウォーミングアップをしていたのは話題になりました。

※写真引用:NHK

簡単に説明しますと、この時の羽生結弦選手は、足を地面につくのすら痛くてままならない状態です。
これなら、体重が負担にならずに、上半身と体幹の連結を確認できウォーミングアップができるのです。
そのための練習だったのですね。

 

また人間工学を羽生結弦選手に勉強するように仕向けたのも多分ですが、理学療法士でしょう。
理学療法士が学校で習う分野ですので。

理学療法士が個人と契約し、パフォーマンスの向上、健康増進目的としたトレーニング指導を行ないます。
リハビリというよりはスポーツトレーナーとしての要素が強い仕事かもしれません。
ただリハビリ(怪我の予防・怪我からの回復)といった分野に至ってはとても心強いかと思います。

このような個人指導は簡単ではありません。
広い人脈がある人やネットを使った広告活動が出来る人でなければ難しいでしょう。

 

福祉機器の開発・アドバイス・販売

この分野も思った以上に理学療法士が活躍しています。

Googleで「理学療法士 開発」と調べるだけでもかなり出てきます。
例えば、女性専用のヒールのための靴下。
一概には言えませんが、外反母趾になる要因がヒールとも言われています。

この靴下を履くと、外反母趾を防げるだけでなく、姿勢の矯正を行えます。
足先のアライメントが全身の姿勢に影響していることを
専門用語でいうと「運動連鎖」と言います。

専門知識を応用して、実際に商品を開発する。

 

調べてみると意外と開発に携わっている理学療法士が多くてびっくりすると思います。

 

医療書籍の執筆、メディアへの露出

最近は、著作が理学療法士っていう本も多くなってきました。
私は、理学療法士が一般向けに書いてある本を結構持っています。
本屋で見つけたら、けっこう意識して買うようにしています。

勉強になるんですよ。
ご利用者様に説明するときは、なるべく専門用語を使わないよう心がけています。
しかし、ある程度の用語を使わないと、説明がぎこちなくなってしまったり、話が進んでいかなかったりするんです。
そんな時に、一般向けの本を読んでおくと、説明するときに一気に楽になるんです。

理学療法士としての当たり前の用語が一般人には、ちんぷんかんぷんであったり、その逆もしかりです。
この先生は「説明がわかりやすい」と言われるようになりたいですね。

 

まとめ

こうやって羅列するだけでも、たくさんの活躍の場があります。
興味ある分野の理学療法士の仕事がどんなものなのか、調べてみると意外な発見があるかもしれません。
将来、理学療法士のお笑い芸人なんて方も出てくるかもしれませんね。

 

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