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医療職員が困る患者5選「あなた嫌われているよ。」

医療職員が困る患者とは??

 「医療職員が困る患者さん」とは、どんな人でしょうか。このテーマは、書くか書かないか非常に迷いました。もっとも書きづらいテーマでした。患者さんである以上、病院ではお客さんです。こちらがうだうだ言うのは何か間違っているように思いますが・・・。それでも、病院や施設で働いてきた経験を活かし「こういう患者さんはちょっと ・・・」という現場の意見を書きました。

 

 ナースはよく「白い天使」と言われていますが、女社会なので裏では「悪魔的発言」を数多く耳にしています。医療職で働いていて、いつもは温厚な人でも人間です。好き嫌いは当然出てきます。もし読んでいるあなたが、医療職員と良好な関係を維持していきたいのであれば、少しの間は今から紹介する5つのことを心がけてください。これから入院する人は、ぜひ読んでもらいたい記事です。

女って怖いもんね~。

でこちゃん

治療と関係のない話が長い患者さん

 医者はとにかく時間がありません。他の医療職と比較すると別次元です。分単位のタイムスケジュールを毎日こなしています。医者との良好な関係を保つための記事も以前に書きました。お時間があるときで構わないので、読んでみてください。

医者とうまくコミュニケーションをとるコツ3選「医者が冷たいのは、あなたのせいかも・・・」

 また急性期病院の看護師の忙しさも異常なほどです。例えるなら、出勤から、「よーいドン!」で、フルマラソンを走っているような状態です。そんな中で、患者さんとお話をする時間は、職員にとってときに癒しとなる貴重な時間ですが、それでもあまりに長すぎるとつらいのです。ほかの患者さんを待たせていることがほとんどなので、焦ってしまいます。無駄話ができるタイミングを間違えないようにしてください。

 

長話してもよいタイミング

 ここで、長話してもよいタイミングをご紹介します。是非参考にしてみてください。

【医者】

 基本的に長話はNG!回診や診察の時に、簡潔に話せるように練習しておくこと。

 

【看護師】

血圧測定や点滴など用事がないのに「調子いかがですか?」と様子を聞きに来てくれた時は時間が余っていることが多い。

 

【リハビリ職】

 リハビリ中は基本的に何の話でもOK!しかし、リハビリの料金のシステム上、20分1単位として請求される。そのため、無駄話の時間もリハビリ代として請求されていることが多い。

職員の個人情報をたくさん聞こうとする患者さん

 「お生まれはどちらで?」「ご結婚は?」「お子さんはいらっしゃるので?」「お住まいはどのへんで?」など、プライベートを聞いてくる患者さんは距離を置かれやすいです。正直に話させてもらいますと、そんなことを話している時間があるなら「少しでも座って休みたい」が本音です。

 

 職員は、ずっと立ちっぱなしで仕事をしていることが多いです。帰宅後は、足がパンパンになっていることも稀ではありません。患者さんは寝そべって話しているところを見ると、「私も寝そべりたいな~」とか「私の方が体不調なんじゃない?」など考えています。

 

 そんな中で、さらに職員のプライベートの話となると、私は全然気になりませんが、とくに女性は敏感なようです。ピリピリしている現場(人が亡くなったり・・・)なので、あまり空気の読めないような「給料」や「恋愛」と言った話は避けたほうがいいかもしれませんね。

 

 では、何の話がいいのか?仲良くなるきっかけを作るためには。

 入院中に、何もすることがなく暇で話し相手が欲しい時もあるでしょう。なかには、大きな病気やけがを抱えてしまい、メンタル的に落ち込み看護師さんに励ましてもらいたいときもあるでしょう。ただ、やっぱり看護師さんも命に危険性があったり、仕事の中でも優先順位があります。わがままを言ってられません。


 では、具体的にアドバイスしましょう。医師は常に忙しいので難しいですが、看護師さんやリハビリ職には有効です。その方法は、「お菓子」を恵んであげてください。医療職なので手づかみのお菓子はちょっと嫌煙されますが・・・。チョコなど小分けしてあるお菓子を「ここで隠れて食べていきな!」と渡してみましょう。きっと大喜びすると思います。そこから、少しずつ話に花を咲かせるといいでしょう。

自分の予定を最優先にする患者さん

 私が病院で働いていたころ、最も苦手だった患者さんがこのタイプです。具体的に例をあげると「相撲・水戸黄門が始まったからあと1時間後にリハビリをしよう。」「気分が乗らないからあと1時間後に来て」などです。これは非常に困ってしまいます。

 

 なぜならリハビリ職は、その日の朝に一日のタイムスケジュールを組んでおきます。それは、「Aさんは、〇時から〇〇の検査」「Bさんは、午前中いっぱい〇〇の検査」「Cさんは、〇時から3時間点滴が入る」「Dさんは、〇時から回診だから・・・」など、様々なことを考慮に入れたうえで、リハビリの時間を決めています。

 

 私が働いていた病院では、朝一番に「今日は何時からリハビリです」というカードを患者さんに渡しに行きます。その時には了承してくれていたのに、その時間になったら断られる患者さんには、本当に困った記憶が強かったです。

 

 医者の外来の予約も同様です。「平日は仕事をしているので、土日しか来られません」とおっしゃる患者さん。本当に、おっしゃる通りなのですが、検査や外来は平日にしかやっていないことが多いのです。リハビリも検査も治療も患者さんの自分自身の身になることです。平日に休むというのは、今の時代難しいのは重々承知の上なのですが、平日仕事を休むことで「この方は、治療に対して協力的で積極的だ。」と医者が思うかもしれません。申し訳ありませんが、銀行に行くときに仕事のお休みを取るように、病院に行くときもお休みを取ってきていただけませんか?

 

医療機関・担当職員を転々とする患者さん

 もちろんお困りの方もいらっしゃいますし、どの病院でも正しい診断がつかずに病院を転々とする方もいます。ここではそういう方ではなく、すでに診断がついているのに「あそこの病院は薬をくれなかった」「こっちの医者は希望の点滴をしてくれなかった」と診療内容や対応への不満だけで転々と病院を渡り歩く方のことです。「
クターショッピング」という言葉もあるほど。他の医者へは「セカンドオピニオン」でかかることをおすすめします。

 

 リハビリ職員に対してもそれは言えるのです。病院によって様々ですが、基本的に患者さん一人に対して担当職員が一人付きます。その担当職員が休みの日は、担当ではない職員に申し送りをしてリハビリを任せます。「マッサージが気持ちよかった」「お話上手」などと言った理由で担当を変えようとする人も中にはいます。仮にそれで担当が変わっても、担当になった職員は気を使わないといけなくなるので気まずい状態が生まれてしまうのです。

 

「袖の下」を渡してくる患者さん

 病院で働いていると、「ささ、先生」といって小さい封筒を渡されそうになることはたまにあります。こういう話を書くと、「なんでそんなことを書くんだ」と他の医療職員から嫌われるかもしれませんが、問題提起のためにお話ししたいと思います。

 

 患者さんから 受け取る「袖の下」つまり謝礼金のお話です。私がリハビリをした患者さんから、退院間際に現金の入った封筒を渡されました。「私は受け取らない主義なので」と固辞したのですが、無理やりポケットに入れて渡そうとなさったのです。「いえ、すみませんが」「いや先生、取っといてください」と押し問答になりました。最後は、その場を穏便に収めるため、一時的に受け取りそれをリハビリ主任に報告し、主任からその患者さんに返してもらいました。絶対に私は現金・金券は、受け取らない主義だったので、何度か主任にはお世話になりました。金額は、様々でしたが、5000~2万円ほど包まれていました。リハビリ職に対してはこれぐらいであったので、医者に対してはどんなもんなんでしょう・・・。

 

 こういうことは、時々あります。あちこちで聞いていると、外科医に謝礼金を渡そうとなさることが多いようです。手術前にお金を渡すシーンが小説やドラマなどでもしばしば描かれていますが、実際にある話なのです。多い人は100万円ほどをポンっと・・・。この手の話題は、医療職同士でも、めったにすることではないので、実情をつかむのはとても難しいのですが・・・。リハビリ職の中でも実際に受け取ってしまう人もいます。実際に「君は偉いね。私は受けっとっているよ」と同じ職場の人からまさかのカミングアウトをされたことがあります(笑)

 

 「お金を渡すからちょっとでも良い待遇を」という目的のお金を受け取るわけにはいきません。もし感謝の気持ちを伝えたいのであれば、病院への寄付をするか手紙を書いていただけたらと思います。患者さんからいただくお手紙は、なによりも嬉しいものです。私は、いままで患者さんからもらった手紙は保存してあります。お金は病院から給料としてもらっています。「ありがとう」など感謝の気持ちは、患者さんからしかもらえないのです

まとめ

  • 治療と関係のない話が長い患者さん
  • 医療職員の個人情報をたくさん聞こうとする患者さん
  • 自分の予定を最優先にする患者さん
  • 医療機関・担当職員を転々とする患者さん
  • 「袖の下」を渡してくる患者さん

 

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