高性能手術ロボットといえば、最初に何を思い浮かべるでしょうか?

 

以前紹介した手術支援ロボット「ダヴィンチ」が有名どころですね。
(詳しく知りたい方はこちら「【先進医療】がんの治療~最先端手術ロボット「ダヴィンチ」~」)

 

 

ただこのロボットの欠点が、価格が3億5000万円以上、維持費も年3000万円以上かかる非常に高額な機械であることです。
しかも、執刀医にとって重要な感覚といわれる「力覚」が得られません。
この力覚、つまり「手応え」が感じられなければ、組織を傷つける恐れもあるのです。
そのため、ダヴィンチを使用するには、熟練した操作技術が必要となるでしょう。

 

 

こうした欠点を補うため、日本から手術支援ロボットが登場しようとしている。

 

ダヴィンチの半額でありながら精密さで上をゆく国産手術ロボット

ダヴィンチの欠点を補う手術支援ロボットが「日本」から登場します。

 

東京工業大学発のベンチャー企業である「リバーフィールド社」は、力覚を表現する手術支援ロボットの実用化を進めています。
これは空気圧を制御する技術を応用し、アームの先端に加わる力を執刀医にフィードバックします。
このロボットを使えば、繊細な臓器に対する手術は、ダヴィンチより行ないやすくなるでしょう。
発売は、2020年の予定で、ダヴィンチの半額ほどの価格を目指しているとのことです。

(引用:リバーフィールド社 YouTubeより)

 

国内企業が続々と開発

川崎重工業とメディカロイド社は、ダヴィンチよりコンパクトなロボットアームを開発しており、2019年度には発売する計画です。
ほかにも、国立がん研究センター発のベンチャー会社であるA-Traction社も、3000万円ほどの普及価格帯の腹腔鏡手術支援ロボットの実用化を目指しています。

 

次々に開発が続けられている国産の手術支援ロボット。
日本の優れたも技術が、ダヴィンチの独占状態に風穴を開ける日も近いことでしょう。

 

まとめ

  • 約1億円以内(ダヴィンチの半額)
  • 2020年実用化予定
  • 力覚を再現

 

いかがだったでしょうか。
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