この記事を初めて読むっていう人は、こちらの記事から先に読んでいただけるとすんなり入ってくると思います。
より安全に、より効果的に行っていきましょう。

 

筋膜リリース~知識・準備編~
筋膜リリース~生活習慣編~

 

筋膜リリースは、近年注目され始め大流行しました。
そのため民間療法のような筋膜はがしをするローラーまで売っている店もあります。
しつこいようですが、筋膜は、無理にはがすのではなく「リリース(解きほどく)」することが正しい方法です。

 

 

この記事は、理想的な姿勢を理解し、実際に筋膜リリースを1つやってみるところまで説明したいと思います。

 

 

理想的な姿勢とは

いきなりですが、壁を背に「お尻だけ壁につけて立ってみてください。
 
 
 
立った姿勢を横から見ると、理想的な姿勢から逸脱しているのが分かります。
理想的な姿勢は、頭・背中・踵が軽く壁につくことです。
 
 
 
どうでしたか?
頭がつかなかったり、踵がつかなかったりしていませんか?
 
 
 
異常姿勢は、3種類あります。
後弯前弯型(骨盤が前に傾き、猫背になるタイプ)
X脚、腸脛靭帯炎、扁平足、外反母趾の原因になる可能性があります。
 
 


後弯平坦型(骨盤が後ろに傾いて股関節が前に出て、頭が前に出るタイプ)
平背型(背中から腰まで壁につき、頭が前に出ているタイプ)
後弯平坦型や平背型、共通して、O脚や足の内反捻挫などを引き起こす可能性があります。
 




この3つの姿勢に共通して、頭が体の真上に乗っていなくて前に出て、顎が上がり肩こり、首こり、腰痛などを引き起こします。

 



このような障害を予防したり、治していくためにも、「骨盤まわりの筋膜リリース」は大切です。

 

では、実際に筋膜リリースのポイントをご紹介します。

 
 
 
 
 
 

筋膜リリースのポイント(4つ)

ポイント1【筋膜のリリースには、時間がかかる。】

無理せず、痛みを出さないように、ゆっくりと持続的に伸ばします。
1つの方法につき、慣れてくるに従い、90秒以上行えるようにしましょう。

※慣れるまでは20~30秒くらいから始めても構いません。

 

 

ポイント2【伸びているところを意識する】

筋膜リリースをしている間は、自分と床との位置関係を感じ、どこが硬くまたは緊張しているか、反対にどこが伸びているかを感じとることが大切です。

 

筋膜リリースは、ストレッチングと比較して、よじれてねじれた筋膜をやさしくほぐして整えていく方法です。
勢いはいらないので、ゆっくりやっていきましょう。

 

 

ポイント3【ゆっくり呼吸する】

ゆっくりと呼吸し、自分の体のつっぱり感や動きの硬さがほぐしていきます。
全体が上にも下にものように伸びて、バターが溶けるように軟らかくなる感覚を大切にしてください。

 

気持ちがいいと感じるくらいの穏やかな伸張で、その姿勢を心ゆくまで持続してください。

 

ポイント4【一日の必ず行う】

一日のうちで午前中午後入浴後というように数回、筋膜をリリースしてからだをリセットしてください。

 

 

具体例(猫背直し)

梨状筋の筋膜リリース

後弯前弯型後弯平坦型平背型、あるいはピンポイントでO脚の人内反捻挫坐骨神経痛がある人に効果的です。

 

フリー素材:PAKUTAS【モデル:八木彩香】

伸ばしたい側の膝を立て、反対の膝は曲げたまま床に着けておきます。

 

伸ばしたい側の足部を反対側の膝の外側に着きます。

 

 

 

お尻は、しっかり床に着けておきます。

腰が丸まらないように頭は天井方向に伸ばすように心がけてくださいね。

膝を胸元にゆっくりと、近づけてきて30秒~90秒リリースしよす。

左右をそれぞれ3回繰り返してください。
慣れてきたら時間も長くしてください。

 

 

 

悪い例

お尻が浮いてしまうのはダメです。

息が止まらないように、じっくりと時間をかけるように伸ばしてください。

 

 

 

 

まとめ

さあ、筋膜リリースをやってみましょう!!

実際に、やってみると案外硬いところを確認できます。
この1つでもいいので、これを2週間続けてみましょう。

心地よい音楽を用いるのもよいでしょう。

筋膜のゆがみがリリースされたら、筋膜の上にある皮膚も下にある筋肉も動きが滑らかになり、からだが軽くなります。

 

体を作り直し、ゆがみやたるみ、不調をリセットしていきましょう。

 

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