歩行練習をやる前には、準備が必要です。
スポーツでもいきなり試合から入る人なんていないでしょう。
せっかく練習をするのであれば、より効果的な方法でやっていきましょう。

 

自分の体を知ること。

自分の体を知りましょう。
知らない人は、なかなか効果が自覚できないことでしょう。
何がどのようにできなくて、困っているか。
その運動そのものが、正しくできているのか、自分でも分からない可能性があります。

 

テレビ番組で活躍の場を広げて、十種競技元日本チャンピオン「百獣の王 武井壮さん」はこう言います。
「スポーツをやると、特別な技術練習をたくさんしないといけないというイメージがありますが、1個のスポーツの技術習得だけに時間を注ぐのはある意味ギャンブルみたいなものです。青春時代からずっと時間をかけてもトップアスリートになれない人はたくさんいます。だからスポーツの練習をする前に、まず自分の身体を思いどおりに動かす練習をしたほうがいいと思います。スポーツって頭の中で思ったことがそのままできれば成功するものなんですよ」※Wikipediaより

 

さすが百獣の王こと武井壮さんですね!
これは、リハビリでも共通して言えます。

常日頃から意識せず行っている行為も、その日の体調で少なからず左右されてしまいます。
調子が悪い時の歩行できる距離と、好調なときの歩行距離は変わってしまうのです。

体調が悪いなと察知できる基準を設けておくとよいでしょう。
朝ごはんの味噌汁を飲めない。
朝、15分いつもより遅く起きる。
など些細なことでも自分で自分の体にアンテナを張っておくことが大切です。

 

特に、いつもはない痛みが筋肉や関節に出たようであれば、トレーニングの量や方法に問題がある可能性が高いです。
医師や理学療法士などの専門家に相談してみるのもいいでしょう。

 

正しい靴や靴下、運動できる格好。

安定した歩行のためには、靴選びもその靴下、運動できる格好が重要です。
運動できる格好()は、ジャージなど常識の範囲内で選んでいただければ結構です。

 

問題はなんですよね。
靴の種類は非常に豊富です。
特に女性の靴の種類は、ざっと30種類以上あります。
男性からしてみると、パンプスとハイヒールの違いなんて言われてもちんぷんかんぷんでしょう(笑)

「昔からこの靴を履いていて慣れているから」とおしゃれなヒールを履いているご高齢者もいます。
ヒールがあっても太く安定していて、歩きやすさに配慮されたタイプの靴も販売されています。
そういう場合、少しでも歩きやすさに配慮した靴をおすすめしています。

ただし、歩行の安定性や効率性から考えると、かかとの高いものや靴底が厚いものは、不向きです

 

また、靴下選びですが、靴の素材が柔らかいものだと、歩行中に靴の中で、靴と足が動いてしまいます。
靴下の足底面に滑り止めのゴムが散らばっているものも発売されているので、そちらの着用もおすすめしてます。

靴下の中には、理学療法士が開発・販売している、外反母趾の予防や姿勢が良くなるといった効果のあるものも発売されています。

 

安全に運動できる格好を揃えていきましょう。

 

また室内では、スリッパを履く人が多いですが、かかとのない履物は歩きにくく、脱げやすいため危険です。
できれば、かかとまでしっかりと包まれるルームシューズを履くようにお願いします。

 

歩くコースを考えよう。

毎日、同じコースを歩いています。
と運動している報告を受けることがあります。
それもそれでいいでしょう。毎日歩いているなんて素晴らしいことです。

ただ、日本は四季折々の花や風景が楽しめます。
私個人的に、同じコースを歩くのは、非常にもったいないと思っています。
いろんな生き物に会い、花や風景の鑑賞に浸りながら、今日の晩御飯の話題探しをしてみてもいいと思っています。

 

また、歩行練習前に毎回コースを変え決めることは、その日の自分の体調を知る力を養えます。



ただ歩く歩行練習から「楽しい散歩」にしてもらいたいと思います。
歩く時間が楽しいと思ってくれたら、幸いです。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。
歩行練習を行う前に準備すること3つのことは守ってほしいと思っています。
もっと細かく、忘れないように簡単に書いてほしいっていう人のために運動前の簡単なチェックリストを作成しました。
気になった方はこちらもチェックしてみてくださいね。「運動前の簡単なチェックリスト」

 

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