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【先進医療】がんの治療~最先端手術ロボット「ダヴィンチ」~

日本では、国民の死亡原因のうち一番多いのが「悪性新生物(がん)」です。
そのうちの3割強の患者が、治療の甲斐なく命を落としています。

 

そんな中、がん治療には様々な先進医療が出てきています。
その中でもこの記事では、『最先端手術ロボット~ダヴィンチ~』について紹介します。

 

最先端ロボット「ダヴィンチとは?」

 

(※写真引用:医療法人日高会 日光病院HPより)

写真で見えるものがダヴィンチです。
めっちゃいかついですね(笑)

 

手術は外科医が執刀する」というのが医療の常識でした。
しかし、近年、執刀医がロボットを操作する手術方法が広く利用されてきています

 

その手術支援ロボットが、米インテュイティブサージカル社の「ダヴィンチ・サージカル・システム(通称:ダヴィンチ)
いまや世界に4000台以上が販売され、日本にも東京医科大学病院や北里大学病院など全国に約260台が存在します。

 

ちなみに、一台で3億5千万円!!!
維持費は、年間3千万円!!!

 

その設備投資額が病院側の負担となるため、デメリットといえるでしょう。

 

ダヴィンチの特徴

  • がんの摘出手術を行なう技術支援ロボット
  • 執刀医が遠隔操作する3本のアームとカメラによって手術を行なう。

(※写真引用:社会福祉法人 恩賜財団 済生会熊本病院HPより)

アーム操作・・・下の写真①②③

  • ディスプレイ前に座って、操作する。
  • 3本のアームで人間の手先よりも細かな動きができる。
  • 人間の手ではできない動き:2回転以上や手ぶれ補正ができる。
  • 操作速度自在である

 

3D内視鏡・・・下の写真①と②の間のアームのようなもの

  • 2種類のカメラを使い、3D映像を表示できる。
  • 手で持つ必要がない
  • 映像を最大15倍に拡大表示ができる。

 

ダヴィンチ手術のメリット

  • 手術の安全性治療効果が高まった。
  • 患者の身体への負担減少

まさに医療現場に革命を起こした存在となったのです。

 

一部のがん摘出手術が保険適用に!

 

 

ダヴィンチを用いて手術をする場合、従来はほとんどが保険適応外で高額な手術費が負担となっていました
しかし、2012年に前立腺がんに対する前立腺全摘除術が保険適応になりました。
その後も、2016年に腎細胞がんに対する腎部分切除術が保険適用とななりました。
さらに、2018年から胃がん、肺がん、食道がん、直腸がん、子宮がんなどに関わる12術式も保険適用となっています。

 

まとめ

  • 視野を15倍に拡大する内視鏡
  • 手ぶれ補正
  • 2回転できる手術アーム
  • 遠隔操作  などなど。
  • 現在、12術式が保険適応に。

 

いかがだったでしょうか。
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