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【先進医療】1型糖尿病の治療~膵島の移植~

これまで治せなかった1型糖尿病とは?

糖尿病には2つのタイプが存在しています。

1型糖尿病

膵臓にあるβ細胞が壊れてインスリンがまったく分泌されなくなるタイプ。
インスリン療法で生命を維持しながら、病気と付き合っていくほかなく、大がかりな手術を要する膵臓移植以外で治すことは難しい。

 

2型糖尿病(患者全体の9割以上を占める)

遺伝的体質や肥満、ストレスなどの要因によってインスリンの分泌が悪くなるタイプ。生活習慣(食事療法や運動療法、薬物療法など)の改善が見込めることが多い

なんとなく理解できたでしょうか?
繰り返しになりますが、1型糖尿病は、これまで大がかりな膵臓移植という手術でしか治すことは難しい状態でした。

 

しかし、1型糖尿病患者に光を当てるかもしれない新しい治療法が出現しました
それが膵島移植です。

※膵島とは・・・「ランゲルハンス島とも呼ぶ。膵臓の内分泌を営む細胞群のこと。」

 

膵島の移植の移植技術について。

現在、膵島移植手術が受けられる施設がある。
簡略化して説明すると、脳死ドナーから膵島の提供を受け、糖尿病患者に移植する方法です。

 

膵島移植の場合、切開が必要な膵臓移植と違い、肝臓への血管内や皮下へ点滴の要領で移植できるのです。
東北大学病院や国立病院機構千葉東病院、大阪大学医学部附属病院など、全国6施設で受けられます。
ですが、先進医療に指定されているため、術後の薬剤費などを含めると費用は1300万円ほどかかってしまいます。

 

この方法、まだまだな部分もあります。
実は免疫反応によって移植された膵島が死滅・皮下へ移植する方法でも血流が届かずに定着する可能性もゼロではないのです。

 

そこで東北大の研究グループは、皮下膵島移植において、新たな素材を用いた手法を開発しています。
移植を予定する部位の皮下に、ヒトのコラーゲンをもとに作製した「RCP」という素材を投与します。
その後、膵島を移植すると、接着してそのまま安定するといいます。
この新手法は未だ研究段階ですが、1型糖尿病に悩む患者を多く救うことになるかもしれません。

 

まとめ

  • 1300万円かかる。
  • 国内6施設で先進医療として実施している。

 

いかがだったでしょうか。
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