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理学療法士を辞めたい。私がデイサービスを就職した理由とやめた理由

私は過去に、回復期病院から半日型デイサービスに転職し退職しています。
そのときの理由が3つあります。
この記事では、就活生もしくは辞めたいなと思っている人たちに向けて、
後悔しないように読んでいただければと思い書きました。

 

就職した理由

健康寿命を引き上げたい。

寿命には、平均寿命と健康寿命があります。

平均寿命とは、0歳のこどもが生存しうる平均年数のこと。
健康寿命とは、ヒトが心身ともに健康で自立して活動し生活できる期間。
※コトバンク

日本は、平均寿命と健康寿命の差が約10年あると言われています。
回復期病院で働いていた時、患者様は口を揃えて「健康が一番ね」とおっしゃっています。

やっぱりトイレに行くにもお風呂に入るにも、誰かの手は借りたくないでしょう。
少なくとも私は、ADLにおいて誰の手も借りたくありません。
家族も介助者も負担になるでしょう。

また家族はいきなり介護をする立場になります。
どこからどこまで介護したらいいのかなんてわかりません。
そういう時に何でも相談できるようにしたい。
理学療法士を社会に広めたいっていうこともあり、デイサービスに就職しました。

 

予防リハビリに力を入れたい。

リハビリテーション(英語: rehabilitation)とは、身体的、精神的、社会的に最も適した生活水準の達成を可能とすることによって、各人が自らの人生を変革していくことを目指し、且つ時間を限定した過程である。 ※Wikipedia

ちょっと難しい言葉で書かれていますが、リハビリとは「病気になった人を日常生活に戻す」といったようなイメージがありませんか?
私も学生の時は、そう理解していました。

今は、そのリハビリテーションというあり方を根本から変えていこうという流れになってきてます。

これからの高齢者のリハビリテーションでは、日常生活の活動を高め、家庭や社会への参加を促し、それによって一人ひとりの生きがいや自己実現のための取組を支援して、QOLの向上を目指すことに一層の注意が払われるべきと考えられる。
※厚生労働省 「H27 
高齢者の地域における新たなリハビリテーションの在り方検討

つまり、QOL(人生の質)を高めること自体がリハビリテーションであるということです。
まだまだ理学療法士の中でもそういった考えは浸透していませんが、よりQOLに関われるデイサービスで働こうと思い就職してみました。

予防医療を広めたい。

祖父を病院で亡くした時、理学療法士の無力さを思い知らされました。
まだまだテレビやインターネットでは、本当に必要な情報は流さず、エビデンスのない民間療法をやっています。
民間療法が悪いわけではありませんが、医療は日々進化しています。
ちょっと前まで悪として扱われていたものが、一晩にして大逆転なんてこともあります。

例えば、一部のガンはワクチンによって防げる病気になってきています。
他にも、「ケトン体」と聞くと、医療従事者なら「あのケトアシドーシスを引き起こす悪い奴」という認識がある人も多いでしょう。
しかし、今は変わってきています。

 

予防医療について勉強し、広めていきたいと思い、より幅の利くデイサービスに就職しました。

 

まとめ~就職した理由~

いかがだったでしょうか。
これからデイサービスに就職したいと思っている人は参考できたら幸いです。
理学療法士が働ける現場もこれから一気に多くなると思います。
一つの職場にこだわらず、どんどん経験していきましょう。

 

やめた理由

メリットは、言い方を変えるとデメリットにもなります。
全部の施設が当てはまるのではありませんのでご了承ください。

毎日、ルーチン化した作業。

私が一番堪えられなかったのがこれです。
もう、毎日が同じ!!!
みんなの前で体操して、マッサージして、個別機能訓練計画書を作成して。。。
やることは、こんなもんしかありません。
毎日、同じことの繰り返しだったので、1年ほどしかもちませんでした(笑)

 

マッサージだけの業務。

ご利用者様がいる間、ずっとマッサージをしています。
時折、ご利用者様から「杖の付き方を教えてほしい「歩き方(歩容)をよくしたい」、「スムーズに立ち上がりたい」といった要望が聞かれました。

 

しかし、その施設は、ご利用者様の満足度などと言って、マッサージに重きをおくところでした。
個別に運動指導ができるのは、マッサージが全員終わり、本当にわずかな時間でした。
私もご利用者様も満足いくものとはなりませんでした。

 


個別機能訓練計画書を作成しても、マッサージだけの介入(笑)
まあ、まだまだ社会はリハビリ職=マッサージ師の認識が強いのでしょうか。
伸びしろですねえ(笑)

勘違いしている人が多すぎる。

正直、介護領域の職員は誰でもなろうと思えば簡単になれる職種です。
そのため、給料も低い。

加えて、残念ながら、介護領域の職員は、勘違いというか・・・ちょっと変わっているというか・・・。
直球の言葉を使うと偏差値が低い人が多いのです。
なのに、自分はできると思っている人が多いこと多いこと(笑)

 

利用者様が気を使ってしまうレベルです(笑)
まあ、例えばですが、
利用者様に赤ちゃん言葉を使ってしまう職員(笑)
利用者様のものを投げちゃう職員(笑)
笑っちゃいますが、本当にいるんですよ。
なぜ採用したの???って職員が。。。
あ、必ずいるとかではないですから安心してください。

 

まとめ~辞めた理由~

デイサービスをやめようと考えている人は、上記2つを言い訳にしてみたらどうでしょうか?(笑)
人間には合う合わないが必ずあります。
嫌なら辞めればいいんです。

 

余談ですが、医療現場で働いていた時、介護領域がここまでレベルが低いとは思いませんでした。
それなら、自分の好きにデイサービスを作ってやっていこうと考えたきっかけでもあります。
全部の施設がそうだとは言い切れません。
必ず実際に働いたり見学してどんなものなのか判断してくださいね。

 

 

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